ここは地獄の21丁目

束縛愛

ボス戦

ニセガイ「ぐうっふっふっふっふう。
我輩は
虎巣喪組の組長
悪のこん源じゃい!」
りき「うそつけ。」
ニセガイ「な、なにぃ?
いきなり何を言うぅ!
ナニを根拠にそげなこつ!」
りき「だって前に会ったぜ。」
ニセガイ「きぃぃぃぃ!
そ、そっちがニセモンじゃい!
我輩が組長なんじゃい!」
「んで、我輩が負けたら、
キミらは安心して
国へ帰るの
いいね? 帰るんだぞ!」
まみ「よくわからないけど、
倒していいことに
かわりはないみたい。」
ニセガイ「さぁ!このニセガイ様の
だまされてギャフン作戦
うけてみよお!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の22丁目

発見ロボ工場
オレ達は兵器じゃない

情報屋

M子「組の戦闘員がすくなくても
油断しちゃあダメよ。」
「今までモノにした星の数は、
ざっと
1000億個
フルーツ密輸も収入源よ。」
りき「りきしょう、悪党め!
ゆるせねえ・・
きゃつら、ゆるせねぇ!」
まみ「そこまで大きな組織なのに、
さらに黄金をためて
何をしようというんですか?」
りき「てやんでぃ!
おいしいモン喰ったり
外車のったりするんでぃ!」
M子「ウワサでは、
お年寄りのための施設を
建ててるとかなんとか。」
りき「ウワサでよかったぜ!
本当だったら、
壊滅させたあと
後味わりぃ
からな。」

ボス戦

コアノフスキー「オーゥ、コニチワー!
ワタシ
コアノフスキー
イイマース、ヨロシクー。」
りき「くそう、異国情緒
たっぷりじゃねぇか!
おっそろしいヤツでぇ!」
コアノフスキー「アナタタチハ、
チキュウへ、イクデスカー?
チキュウイイトコヨー。」
「トリワケ、
ニッポン
イイトコヨー、ホントニ。
ワビサビ、オトコギー。」
りき「よく知ってやがるぜ。
でもくやしくねぇぜ!
くやしくなんかねぇっ!」
まみ「兄さん! くやしいのね?
くやしいのねぇ!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の23丁目

哀愁
敵機の降る夜

ボス戦

りき「未完成? てやんでぃ!
こんな途中で
未完成なヤツ
いるわけねぇ!」

まみ「それじゃあ、あなたは
あとから追加されたって
ことなんですか?」

まみ「危険よ兄さん!
このままでは
開発環境
ばれるわ!」
りき「ゆるせねえ!
初めからいなかったことに
してやるぜ!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の24丁目

迷宮愛

ボス戦

コアノフスキー「マタ、アイマシタネー。
モットモット
ニッポン
オハナシシマショー。」
りき「うるせぇ、日本がなんでぇ!
オレが
男星の話をしてやらぁ!
さぁ!聞きやがれぃ!」
コアノフスキー「オー、タベモノ
トテモオイシデスネー。
スシ、テンプラ、ハラキリ。」
マチモ、キレイヨ。
トーキョー、オーサカ、
キョート、サイパン。」
りき「あー!うるせぇ!
ちっとも
すごかねぇぜ!」
まみ「兄さん! 行きたいのね?
行きたいのねぇ!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の25丁目

ゆるせねぇ!
てめぇらみんなゆるせねぇ

情報屋

M子「敵については
もう、わかったかしら?」
「じゃあ今度は
あなた達について
教えてあげちゃうわね。」
りき「うおっ!
いってぇオレ達の
何をしってるんでい?」
M子「あなたの本名は
マキシ・リキ(牧士 力)。
バンガイオーの主役ね。」
りき「今さらそんな設定なんか
言われてもなぁ。
ちいと遅せえ気がすらぁ。」
M子「とことんバカねぇ、
説明書読まない人のために
言ってんじゃない。」

「あなたは、いつも早とちりで
ストレートな性格の、
体育会系
江戸っ子気質の少年
よ。」
りき「うおっ!
たしかにゲーム上では
はじめて聞いたはなしだぜ。」
M子「父
バンまんではない)の
経営している、
民間警察の人員なの。」
りき「へぇ、おやじは
民間警察やってんのか。
知らなかったな。」
「だから
正義のため
組からデータ奪って、
コイツを造ったんだな!」
M子「正義のためかどうかは
知らないわ。
そこまで決まってないから。」

ボス戦

ブラックリキ「ふっふっふ。
オレの名は
リキ
バンガイオーのパイロットだ!」


りき「なにぃ!
りきはオレでぃ!
いい加減なこと言うねぃ!」
ブラックリキ「お前がいなくなれば、
オレが本物さぁ!
この
ブラックリキがなぁ!」
りき「ブラックリキぃ
まるで黒くねぇじゃねぇか。」

ブラックリキ「いや、
ある部分が
ものすごく黒い。」
「オレのにくらべたら、
お前のなんか真っ白だな!
ホワイト! 
ホワイトりき!」
りき「オレにってのはなんでぇ!
オレ
にってのは!」
まみ「でも、兄さんを倒して
良いことがあるのですか?」
ブラックリキ「オレが主人公になった
新しいバンガイオー
はじまるのさぁ!」
りき「ゲームオーバーになって、
やり直しになるんじゃ
ないか?」

ブラックリキ「それも一理ある。

また一歩平和に近づいたな!