ここは地獄の11丁目

行き止まり?
そんなわけないじゃん

情報屋

M子「全方位攻撃でさぁ、
毎回弾の出る数が違ってて、
変だなんて思ってない?」
まみ「お、思ってました!
やはり何か理由が
あるんですね!」
りき「なんだとぅ、まみぃ!
オレは
全然知らなかったぞ!
兄さんを出しぬくねぃ!」
M子「バカはほっといて続けるわ。
それはね。
20倍カウンターよ」
りき「20倍カウンター!?
M子「敵の弾が一定の距離まで
近づいた時
、全方位攻撃を
やるのよ!」
「すると近くの敵弾は消滅して
かわりに敵弾の
威力の20倍の
数の弾が発射される
の。」
りき「敵の弾に囲まれれば
囲まれるほど、
逆転のチャンスか!?」
M子「タイミングを間違うと
即死にだけどね。」
りき「くぅぅ
世の中、あかまねぇぜい!」

ボス戦

コア造「弁護士だけどさぁ。」
「考えたんだけど、違うんだよね。
なんか、
がないってゆーか。
のないってのもなんだけど。」
「でさ、変えたのよ。

もっと
のあるやつにさ。」
「うーんとね、
大王。」
「せっかくなるならさ。
このくらいほしいし。
弁護士より
現実的だし。」
「終わり? じゃあさ、
現状が不満って訳じゃないって
伝えといてくれる?」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の12丁目

潜入!大型基地
方向音痴が死をまねく

情報屋

M子「2Dのゲームは好きよね?」
りき「あったりめぇでい!
オレ達は
平面に生き
平面に死ぬ覚悟でぃ!」
M子「じゃあ本題ね。
よく、
敵の弾がかさなって
追ってくるときがあるわ。」
「見た目は一発だけど、
威力はかさなってる分だけ
あるから気をつけてね。」
りき「それはしかたねぇ!
しかたねぇぜ
M子さん!
なんせ、
2D視点だからな!」
M子「そうなのよぉ、
ちゃんと
正面から見れば
かさなってないのにねぇ。」
りき「ナイス2D
この緊張感がいいぜ!
バンガイオー万歳!」

ボス戦

やすお「せ、先輩ぃ!
先輩じゃないスかぁ!」
りき「やすお!?
やすおじゃねぇか!」
やすお「学校卒業してから3年!
あっし、昔からの夢だった
新聞記者になりやしたぁ!」
「あん時の先輩の涙のパンチ、
忘れてないっス。
今でも心に刻み付けてるっス!」
まみ「ところで、こんな所で
いったい何をしているの?」
やすお「虎巣喪組の悪事を暴くため、
このテキヤン55を奪って
見張ってるっス!」
りき「さすがだぜやすお記者
ようし、昔みたいに
いっちょやるか?」
やすお「望むところっス!
負けないでやんス!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の13丁目

決死のレース
相手はいなせな導火線

情報屋

M子「支部攻略中、どーしても
先にいけなくなった
なんてコトがあるわ。」
りき「てやんでぃ!
オレ達にそんなピンチは
ありゃしねぇぜい!」
M子「あら、
氷の心をもった開発陣を
ナメないことね。」
「このバンガイオーでは
幾度となく、そんな危機に
おちいる可能性があるわ。」
「でも安心して。
バトルフィールドでポーズ
かければいいのよ。」
「バトルが中断されて、
そのステージを初めから
やり直すか聞いてくれるわ。」
りき「うお!?なぜだ?
いったい誰がどうやって、
何の権利で中断するんでぃ!」
M子「うるさいわねぇ。
トレジャーが決めたのよ。」
まみ「まるで逃げみたいですね!」
M子「それはほぼ間違いね。」

ボス戦

コア美「あの・・・ 始めまして。
わたくしコア美と申します。
どうぞよろしく。」
りき「前のヤツとは違うな!
コイツぁ油断できねぇ!
油断はできねえっ!」
コア美「ひいいいいっ!
あなたの背後に
がぁ!」
りき「な、なんだとぉぅ!
デ、デタラメ言うんじゃねぇ!
なぁ、まみぃ?」
まみ「きゃあああっ!
よらないで兄さん。
妖気が、邪気がうつるわ!」
コア美「うふふふふふふふ。
呪われている!
みんな呪われているのよぅ!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の14丁目

破壊不能?
単純な罠の恐怖

情報屋

M子「伝説の宇宙果物、
でかいスペースフルーツには
5つの種類があるわ。」
「みかん、りんご、バナナ、
パイナップル、スイカの順で
エネルギー回復量が多いわ。」
りき「ド、ドリアンとかは
ねぇのか!?」

M子「なに、ほしいの?
くさいじゃないアレ。
ないわよ。」
「ランクの高いフルーツは、
各支部に散らばってる
建造物を壊して手に入れて。」
りき「ドリアンがねぇんじゃ、
やる気も
激減でぃ!」
M子「知らないわよ。
どっかで買ってきなさいよ。」

ボス戦

 

おやじ「りきぃ!まみぃ!」
りき「お、おやじ!?
なんで
そんな所にいるんでぃ?」

おやじ「お前らはよくやっておる、
これなら虎巣喪組壊滅も
夢ではないぞう!」
まみ「ほめて頂くのは結構ですが、
なぜ、お父っつあんが
組の機械に!?」

おやじ「日増しに強く、たくましくなる
お前達をみていると、
もう
我慢ができんのじゃ!」
「組から奪ったこの
トチコロガシーカスタムで
お前達の息の根をとめる!」
りき「よく言ったぜおやじぃ!
ようし、手加減はなしだ!
地獄へ落ちろぉ!」

また一歩平和に近づいたな!

ここは地獄の15丁目

魔の皆既日食
奇怪な夜の快気祝い

情報屋

M子「セリフ送りがめんどくさい
なんて思ってない?」
りき「そのとおりでぃ!
同じセリフを何回も見ると
アキアキしてくらぁ!」

M子「それはあなたがヘタで
何回も死んでるからよ。」
りき「うお!?M子さん!
話ふっといてソレはねぇぜ!」
M子「話が始まったら
Bボタンを押すのよ
情報料
5万払いなさいよ!」
りき「なんで
逆ギレなんでぃ、
M子さん?」

ボス戦

 

サブ「いぃっひっひっ!」
りき「あぁっ!? お前は!
生きていやがったのかぁ!」

サブ「お前かぁ?
ずいぶんいい気ンなって
暴れてるそうだなぁ?」
まみ「兄さん、危険よ!
また、
初めて会ったような
口ぶりよ!」
りき「てめぇ!サブ
何回こようと同じだぜ!
成敗してやらぁ!」
サブ「へっ、不思議だぜ。
お互いウデのたつ者どうし
通じるモンがあんのか。」
「こうしてはなしてると、
なぜだかお前とは
初めて会った気がしねぇ。」
りき「だから会ってるって!
4回ぐらい!」
サブ「レディ、ンゴー!」

また一歩平和に近づいたな!