熱く燃えてる男星
今旅立ちの時
情報屋
M子「いらっしゃぁ〜い。
まってたわよん。」
リキ「むっ はやくもボスか!?
のぞむところでぃ!」
M子「私のどこがボスよ。
ちがうわよ、バカじゃないの?
イカした情報屋じゃないの。」
マミ「情報屋? では
私達に有力な情報を何か
いただけるんですか?」
M子「まずは、組が密輸してる
でかいスペースフルーツね。
あれをどんどん奪いなさいな。」
リキ「なにぃ?
あの伝説の宇宙果物、
でかいスペースフルーツか?」
マミ「そのフルーツを奪えば
ひょっとして
私達に何か良いことが!?」
M子「はいここまで、
情報料5万円ね。」
リキ「うお! 金とんのか?
しかもワザワザ聞かなくても
わかりそうなネタで!」
サブ「へっへっへぇ〜
威勢がいいじゃねぇか、
コゾウ!」
リキ「お前はこの支部のボスだな!
ボスなんだな!」
サブ「オレはチンピラのサブ。
お前を倒すのを待ってたぜ。
このヤーサーンV3でなァ!」
リキ「へん! てめぇで
チンピラとか言ってる奴に
負けられっかてんでぃ!」
マミ「兄さん!
ボスを倒せばクリアです!
ゲームとはそういうものです!」
サブ「そう簡単にクリアはさせねぇ!
レディ、ゴー!!」
愛と勇気の男星
俺の拳が唸るとき
情報屋
M子「セクシーダイナマイツな
情報屋M子の
ミラクルラッキータイムよ。」
「今回はバイガイオーの
ショットの秘密を
ちょこっとだけ教えるわ。」
リキ「うおっ!スゲェ。
オレ達のバンガイオーに
どんな秘密が!?」
M子「リキのショットは
敵を追跡するホーミング弾。
敵を狙わずにすむわ。」
「マミのショットは
壁でハネかえるバウンド弾。
せまいトコで有効ね。」
「Lトリガーボタンで
きりかえるのよ。」
マミ「すごいわ、兄さん!
これで今日から私達も
バンガイオー博士ねっ!」
M子「あと細かいことは
自分達で勝手に見つけて。
はい、情報料5万円ね。」
サブ「ふっふっふ。」
リキ「ああっ! お前、
生きていやがったのか!?」
サブ「オレはこの支部のボス。
ここから先には行かせねぇ!」
リキ「ん?別人なのか?
するってぇと、さっきの奴の
兄弟かなんかだなぁ!」
サブ「威勢がいいのも今だけだ。
このヤーサーンV3の力、
教えてやるぜぇ!」
リキ「やっぱり
同じ奴じゃねぇのか!?」
サブ「レディ、ゴー!!」
ナイスガイ男星
空気はうすいが心配すんな
情報屋
M子「銀座に舞う夜の蝶、
情報屋M子よ。」
「もうやってるとは思うけど、
今回は一撃必殺の技、
全方位攻撃の説明をするわ。」
「敵に囲まれてピンチ!な時は、
Rトリガーボタンで
全方位攻撃ね。」
「今使ってるショットが
360度に発射されるわ。
きっとクセになるわよ。」
「ただし、
いつでも出せる訳じゃないわ。
奪うモノ奪ってないとね。」
リキ「物知りすぎるぜM子さん!
バンガイオーの秘密を
ナゼ、知ってるんでぃ!」
M子「うるさいわねぇ、
情報屋だからじゃない。
バカじゃないの?」
「はやく
情報料5万払ってよ」
サブ「あっはっは。」
リキ「またお前か!」
サブ「うわさは聞いてるぜぇ!
ずいぶん、いい気になってる
そうじゃねえか。」
リキ「もうだまされねぇぞ!
お前サブだろ、サブ!
どうだ、名前言ってみやがれ!」
サブ「レディ、ゴー!!」
宇宙墓場
フルーツ倉庫をたたけ!
情報屋
M子「帰ってきたアイドル、
100万ドルの情報屋M子よ。」
「今回は連爆アイテムの
はなしをするわ。」
「連爆が一定数をこえると
出現するアイテムがあるの。」
「とればバンガイオーが
とても有利になるはずだから
絶対にとることね。」
「爆発数にあわせて
有利になるレベルも
かわってくるみたいよ。」
リキ「そのアイテムを取り続ければ
全宇宙最強ロボになるのも
夢じゃねぇんだな!」
M子「うふふ、残念。
効果は一支部の間だけ
って話だったわねぇ。」
リキ「てやんでぃ、ちくしょうめ!
死ぬまで残しやがれ!」
M子「知らないわよ、
私がやるわけじゃないし。」
サブ「どうっふっふ。」
リキ「組員はお前だけか!」
マミ「兄さん、ひょっとして
これがあの恐ろしい
キャラの使いまわしでは!?」
リキ「ま、まみぃ。
リアルなこと言うんじゃねぇ!」
「サブ、言ってやってくれ!
お前はサブだよな?
別人あつかいじゃねぇよな?」
サブ「さぁ、どうかな?」
リキ「うわあああああ!」
青緑の大銀河
オレとお前の晴れ舞台
情報屋
M子「ためて出すって、
気持ちいいわよね。」
リキ「うお!?M子さん、
イキナリ大人発言だぜ!」
M子「なに考えてんのよ、
ため全方位攻撃のこと
じゃないのよ。」
「Rトリガーボタンを押したまま
発射弾数を蓄積して、
一気に敵を粉砕するのよ。」
「敵一体に対して
多くの弾が撃てるわ。」
マミ「兄さん!
ライオンはウサギを倒すのも
全力で、と言うわ。」
リキ「すげぇぜバンガイオー!
おめぇは、
おめぇは獅子になるんでぃ!」
M子「シシでもヒヒでもいいから、
情報料5万払ってよ。」
コア造「やぁ、おれだよ。」
「名前? コア造ってんのよ。
コアに造って書いてコア造ね。
職業はね、 コア。」
「でね、ほんとは秘密だけどね、
頭の中にも人いんのよ。
たけし君。たけにしでたけし。」
「関係?二人の?
それはねちょっと言えないね。
子供もプレイしてるし。」
「夢? あるよ。弁護士。
もっと体きたえないとね。
基本だから、弁護士のさ。」
「あ、悪いねおればっかで、
でも練習、ほら、弁護士の。
夢だから。」
「もう壊す? どーかなぁ?
つまんないよ、壊しちゃうと。
なんつーの? ほら。」